特許
J-GLOBAL ID:200903075468128263

割込み監視制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-062498
公開番号(公開出願番号):特開平8-263302
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 装置内部のハードウェアの動作状態の変化に基づいて適切なタイミングで割込みを発生し、処理の流れに適切に反映させることにある。【構成】 所要数の組合せのハードウェア動作状態を出力を定めるマスク設定手段11と、装置内部のハードウェアの動作状態とマスク設定手段のマスクに従って割込み発生の禁止・許可の制御信号を出力する内部状態監視部12と、命令コード記憶部16に記憶される命令データと実行中命令データとを比較し一致したとき一致信号を出力する命令比較手段15と、この一致信号と前記許可の制御信号と許可フラグとを受けて割込み信号を発生する割込み要求信号発生部13a,13b,...と、この割込み信号を受けたとき、割込み信号を受けて割込み先アドレスを出力し、命令データ記憶手段に記憶される命令データを読み出して割込み処理を実行する割込み制御手段18とを設けた割込み監視制御装置である。
請求項(抜粋):
予め命令データ記憶手段に記憶される命令データを逐次読み出して解読し情報処理装置を構成する各ハードウェアを実行するとともに、各ハードウェアの動作状態を監視して割込み処理を行なう割込み監視制御装置において、前記情報処理装置の外部に設けられ、前記複数のハードウェアのうち、1つまたは所要数の組合せのハードウェアの動作状態を出力するか否かを定めるマスクを設定するマスク設定手段と、前記情報処理装置の外部に設けられ、前記1つまたは所要数の組合せのハードウェアの動作状態を監視し、これらハードウェアの動作状態と前記マスク設定手段のマスクとに従って監視割り込み発生に関する禁止・許可の制御信号を出力する複数の監視回路部をもつ状態監視手段と、を備えたことを特徴とする割込み監視制御装置。

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