特許
J-GLOBAL ID:200903075469515376
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-095291
公開番号(公開出願番号):特開平7-301817
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 静電気による影響を低減し、視認性を損なわずに、かつ容易に製造することができる液晶表示装置を提供する。【構成】 液晶表示装置1は、一対の基板部材55a,55bと、一対の基板部材55a,55bを所定の間隔を開けて基板部材の周縁部で貼合わせる封止部材と、一対の基板部材55a,55bと封止部材とで囲まれた空間内に配置された液晶層とを含む。基板部材55bは、液晶層に対向する領域のほぼ全面を覆うように形成された対向電極65を有する。対向電極65は、その周縁部から外方に突出する複数の突状部65a,65bを有する。突状部65a,65bの先端には、近接してシールドケース54が配置される。したがって静電気が発生しても、対向電極65の突状部65a,65bからシールドケース54へ放電されるので、駆動用IC63,64やトランジスタ61が破壊されるのを防止できる。
請求項(抜粋):
一対の基板部材と、一対の基板部材の互いに対向する表面の周縁部に配置され、一対の基板部材を所定の間隔を開けて貼合わせる封止部材と、前記一対の基板部材と前記封止部材とで囲まれた空間内に配置された液晶層とを含む液晶表示装置において、前記一対の基板部材のうち、少なくとも一方基板部材は、前記液晶層に対向する領域のほぼ全面を覆うように形成された全面電極を有し、前記全面電極は、その周縁部から外方に突出する少なくとも1つの突状部を有し、前記突状部の先端に近接して、導電部材を配置したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1345
, G02F 1/1333
, H05F 3/02
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