特許
J-GLOBAL ID:200903075470290981
防滑靴底の製造方法及び同方法で製造される靴底を有する履物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
片岡 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-145805
公開番号(公開出願番号):特開2004-344453
出願日: 2003年05月23日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】金型によって靴底本体と突起とが一体に成形される靴底において、防滑性向上のため突起のアンダカットを大きくしても無理なく金型で成形できるようにする。【解決手段】アンダカットを有する突起3tを靴底本体3aと一体に金型成形するにあたり、金型10に、所定ストローク昇降可能な可動子11を挿設するとともに、金型10と可動子11の境界面xを跨って、突起形成用凹部12を設け、凹部12が境界面xによって分断されるようにする。そして靴底成形空間に靴底材料を充填して靴底本体3aと突起3tを一体に成形した後、可動子11が靴底3に引き摺られて上昇するようにし、開口部の面積を広くして脱型する。尚、凹部12を可動子11側だけに設け、可動子11が上昇すると凹部12の開口面積が広がるようにしても良い。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
靴底本体と、この靴底本体から接地面側に向けて突出する突起とを金型によって一体に成形し、この際、前記突起の接地側の水平断面積が突起の付根側の水平断面積より大きくなるようにした靴底の製造方法であって、金型として、上昇可能な可動子が挿設されてなり、突起形成用の凹部が、金型と可動子の境界面を跨るように設けられて境界面によって分断されたものを用い、金型に靴底材料を充填して靴底を形成した後、前記可動子を上昇させて靴底を脱型することを特徴とする防滑靴底の製造方法。
IPC (4件):
A43B13/22
, A43D25/06
, A43D86/00
, B29D31/50
FI (3件):
A43B13/22 C
, A43B10/00 101C
, A43D65/02
Fターム (24件):
4F050AA01
, 4F050AA06
, 4F050BA05
, 4F050HA53
, 4F050HA56
, 4F050HA57
, 4F050HA58
, 4F050HA73
, 4F050HA76
, 4F050HA85
, 4F050JA22
, 4F050JA23
, 4F050KA08
, 4F050KA16
, 4F050LA01
, 4F050LA02
, 4F050MA83
, 4F050MA84
, 4F050NA13
, 4F050NA52
, 4F050NA54
, 4F050NA56
, 4F050NA57
, 4F050NA62
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