特許
J-GLOBAL ID:200903075470681026
生体組織のクリップ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-319657
公開番号(公開出願番号):特開2002-301082
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【課題】クリップと操作ワイヤの係合部分の部品点数を減らし、製造コストの低減を図るとともに、製造時のクリップの装着作業を容易にすることができる生体組織のクリップ装置を提供することにある。【解決手段】生体腔内に挿入可能な導入管1と、この導入管内に進退自在に挿通された操作ワイヤ4と、基端部を有しこの基端部より延出する腕部の先端に挟持部を形成して開拡習性をもち、前記基端部に前記操作ワイヤの先端部が直接係合したクリップ3とを具備しており、前記クリップ3が前記導入管1の先端部に係合し、前記クリップ3の基端部と操作ワイヤ4の先端部を引き離す方向の力が印加された際に、前記クリップ3の基端部もしくは前記操作ワイヤ4の先端部の少なくとも一方に設けられた係合手段のうち、少なくとも一方が変形して前記クリップ3と前記操作ワイヤ4の係合を解除することを特徴とする。
請求項(抜粋):
生体腔内に挿入可能な導入管と、この導入管内に進退自在に挿通された操作ワイヤと、基端部を有しこの基端部より延出する腕部の先端に挟持部を形成して開拡習性をもち、前記基端部に前記操作ワイヤの先端部が直接係合したクリップと、を具備しており、前記クリップが前記導入管の先端部に係合し、前記クリップの基端部と操作ワイヤの先端部を引き離す方向の力が印加された際に、前記クリップの基端部もしくは前記操作ワイヤの先端部の少なくとも一方に設けられた係合手段のうち、少なくとも一方が変形して、前記クリップと前記操作ワイヤの係合を解除することを特徴とする生体組織のクリップ装置。
IPC (3件):
A61B 17/08
, A61B 17/10
, A61B 17/12 320
FI (3件):
A61B 17/08
, A61B 17/10
, A61B 17/12 320
Fターム (5件):
4C060CC07
, 4C060DD50
, 4C060GG23
, 4C060GG24
, 4C060MM24
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-267345
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特開昭63-267345
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特開昭60-103946
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