特許
J-GLOBAL ID:200903075471253362

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-186719
公開番号(公開出願番号):特開2004-028835
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】簡便な加工および取付方法によって配設でき、かつ、信号線を確実に接続し信号伝送を確保できる、本体およびバンド相互間の配線構造を備えた電子機器を提供すること。【解決手段】互いに回動可能に連結された本体10および複数の駒部材20のうち、互いに連結される2つの部材の間には、各部材の内部に渡る信号線50が配設され、各部材の内部には、所定広さの表面に導通部が形成された導通部材15と、この導通部材15の表面と所定間隔離れて対向する面を有する対向部材13とが配置され、信号線50の端部側に形成された湾曲部の信号線側導通部が導通部材15の導通部に当接した状態で、湾曲部が導通部材15および対向部材13の間隔部分に挟持される。従って、加工や取り付けに手間が掛からずに信号線50と導通部材15との接続を確実にできる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
本体と、複数の駒部材を互いに連結して形成されるバンドとを備えて構成される電子機器であって、 前記本体および前記複数の駒部材は、互いに回動可能に連結され、 前記本体および前記複数の駒部材の中から選択した互いに連結される2つの部材には、これらの各部材同士が対向する互いの端面から、各部材内部まで貫通する貫通孔が設けられ、これらの貫通孔を通して前記各部材の内部に渡る信号線が配設され、 前記各部材のうち、少なくとも一方の内部には、所定広さの表面を有し、この表面に導通部が形成された導通部材と、この導通部材の表面と所定間隔離れて対向する面を有する対向部材とが配置され、 前記信号線の端部側には、当該端部側が前記導通部材および前記対向部材の間隔部分に挿入された状態において、当該信号線の一部が前記導通部材の導通部に当接し、かつ、当該信号線の他の一部が前記対向部材に当接する湾曲部が形成され、 前記導通部材の導通部に当接する前記信号線の一部には、信号線側導通部が設けられ、 前記湾曲部は、前記導通部に前記信号線側導通部を当接した状態で、前記導通部材および前記対向部材の間隔部分に挟持されていることを特徴とする電子機器。
IPC (2件):
G04G1/00 ,  G04B37/16
FI (3件):
G04G1/00 301H ,  G04G1/00 302 ,  G04B37/16 B
Fターム (9件):
2F002AA03 ,  2F002AB02 ,  2F002AB03 ,  2F002AB04 ,  2F002AB06 ,  2F002AC01 ,  2F002AC02 ,  2F002AC03 ,  2F002BB02

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