特許
J-GLOBAL ID:200903075471368615

無線通信システム及び無線通信システムにおける認証方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-180052
公開番号(公開出願番号):特開2004-023736
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】認証毎に固有の公開鍵を生成し、その公開鍵により認証要求情報を暗号化することでセキュリティを強化する。【解決手段】認証サーバは、無線ステーション及びアクセスポイントにおける認証毎の鍵作成要求に基づき、無線通信の情報を暗号化するための固有の公開鍵と、その公開鍵により暗号化された情報を復号化するための秘密鍵と、を生成し(S903)、公開鍵により暗号化された認証要求情報を秘密鍵により復号化して、その復号化した認証要求情報が真正な情報か否かの認証判断し、その認証判断に従い、無線ステーション及びアクセスポイントにおいて、暗号化無線通信を可能にするための認証許可を与える(S913)。アクセスポイントは、公開鍵を無線ステーションに送信するための無線データを作成し(S906)、無線ステーションは、無線データを受信して、その無線データから公開鍵を抽出し、抽出された公開鍵により認証判断を受けるための認証要求情報を暗号化する(S910)。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
無線ステーションと、該無線ステーションと無線通信により接続するアクセスポイントと、該アクセスポイントとネットワークにより接続し、該無線ステーションの認証要求を判断する認証サーバと、を有する無線通信システムにおいて、 前記認証サーバは、 前記無線ステーション及び前記アクセスポイントにおける認証毎の鍵作成要求に基づき、前記無線通信の情報を暗号化するための固有の公開鍵と、該公開鍵により暗号化された情報を復号化するための秘密鍵と、を生成する鍵作成手段と、 前記公開鍵により暗号化された認証要求情報を前記秘密鍵により復号化して、該復号化した認証要求情報が真正な情報か否かの認証判断をする認証手段と、 前記認証判断に従い、前記無線ステーション及び前記アクセスポイントにおいて、暗号化無線通信を可能にするための認証許可を与える許可手段と、を有し、 前記アクセスポイントは、 前記公開鍵を前記無線ステーションに送信するための無線データを作成するメッセージ作成手段を有し、 前記無線ステーションは、 前記無線データを受信して、該無線データから前記公開鍵を抽出する抽出手段と、 前記抽出された公開鍵により、前記認証判断を受けるための認証要求情報を暗号化する暗号化手段と、を有することを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04L9/32 ,  G06F15/00 ,  H04L9/08
FI (5件):
H04L9/00 675D ,  G06F15/00 330C ,  H04L9/00 675B ,  H04L9/00 601B ,  H04L9/00 601F
Fターム (20件):
5B085AA03 ,  5B085AE09 ,  5B085AE15 ,  5B085AE23 ,  5B085AE29 ,  5B085BC01 ,  5B085BG02 ,  5J104AA07 ,  5J104AA08 ,  5J104AA16 ,  5J104EA01 ,  5J104EA19 ,  5J104JA21 ,  5J104KA01 ,  5J104KA02 ,  5J104KA05 ,  5J104LA03 ,  5J104MA01 ,  5J104NA02 ,  5J104PA02

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