特許
J-GLOBAL ID:200903075472535051

送風機器室外機用の吹出し口前面グリル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013524
公開番号(公開出願番号):特開平5-203197
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 グリルで発生する干渉音および剥離音を極力おさえ、室外機全体としての騒音レベルを下げる。【構成】 支持桟2で保持されている翼桟3羽根車軸方向での断面形状を、翼形状で、節弦比T/Lが0.9 〜4(0.9 ≦T/L≦4)、最大キャンバの位置C/Lが前縁から30〜70%(0.3 ≦C/L≦0.7 )、翼の上下面が凸形状とした。【効果】 断面形状を翼形状とすることで、羽根車から吐出される空気の流れとの干渉音を抑えることができ、翼面からの剥離による音を抑えることができ、前面グリルを外装板に取り付けた状態での騒音レベルは、従来のものより同一風量で低い値にできる。
請求項(抜粋):
羽根車から吹出し口を通して外側へ空気を吐出する送風機器室外機において、吹出し口の後流側に設置した吹出し口前面グリルを支持桟と翼桟群とにより形成し、翼桟の翼断面形状が、羽根車の軸方向での翼形状で、節弦比が0.9 〜4.0 、最大キャンバの位置が前縁から30〜70%、上下面が凸形状であることを特徴とした送風機器室外機用の吹出し口前面グリル。

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