特許

J-GLOBAL ID：200903075473761187

ファクシミリ装置及びそのトーン信号検出方法

発明者： 筋田 健二
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 有我 軍一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-072915
公開番号（公開出願番号）：特開2000-270189
出願日： 1999年03月18日
公開日（公表日）： 2000年09月29日
要約：

【要約】【課題】 少ない負荷で精度良くトーン信号を検出することが可能なファクシミリ装置及びそのトーン信号検出方法を提供する。【解決手段】 トーン検出部4と通信アナログ部2によって電話回線からのトーン信号を検出する際、まずサンプリング周期Aで設定回数だけトーン検出を行い、全ての回にトーン信号が検出された場合は、次いでサンプリング周期B(B<A)で設定回数だけトーン検出を行い、全ての回にトーン信号が検出されると所望のトーン信号が検出されたと判断する。

請求項（抜粋）：

電話回線からのトーン信号を検出する第1のトーン検出手段と、該第1のトーン検出手段よりも高精度でトーン信号を検出する第2のトーン検出手段と、第1のトーン検出手段によってトーン信号が検出された場合は第2のトーン検出手段によるトーン信号検出を実行する制御手段と、を備え、異なる精度で段階的にトーン信号を検出することを特徴とするファクシミリ装置。

IPC (2件)：

H04N 1/32 ,  H04M 11/00 303

FI (2件)：

H04N 1/32 Z ,  H04M 11/00 303

Fターム (8件)：

5C075CD25 ,  5K101KK01 ,  5K101LL01 ,  5K101MM05 ,  5K101QQ10 ,  5K101UU04 ,  5K101UU11 ,  5K101VV06