特許
J-GLOBAL ID:200903075473907122

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-198408
公開番号(公開出願番号):特開平6-043473
出願日: 1992年07月24日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 液晶パネルは、画面の大型化や画素の微細化に伴い、その周辺に設けられた端子のサイズおよびピッチが小さくなりつつある。このパネルに設けられた端子は、プリント基板との接続のためにTABが設けられ、接着されるが、熱膨張係数等の差により、パネルとTABの端子が大きくずれることがあった。本願の目的は、このずれを防止するに必要な構成の確立を達成することにある。【構成】 液晶が注入される一対のガラス基板の一方(10)には、アドレスライン(14)と接続される端子群(15)が設けられており、この端子群の両端にお互いに短絡した2つのパネル端子(16)を設け、この端子(16)とTAB(11)の端子の間の抵抗値を測定するためにプリント基板(13)に測定端子を設けることで解決するものである。
請求項(抜粋):
液晶が注入された一対の基板の一方の透明な第1の絶縁性基板に設けられた第1の端子群と、回路素子およびこれを接続する配線を有する第2の絶縁性基板に形成された第2の端子群と、前記第1の端子群と前記第2の端子群とを電気的に接続するため第1の端子群および第2の端子群に対応して設けられた第3の端子群および第4の端子群とが設けられた接続手段とを有する液晶表示装置において、前記第1の端子群の一端に設けられた2つのパネル端子を電気的に短絡し、前記2つのパネル端子に対応する前記第2の絶縁性基板に設けられた端子を端子群の接続の良否を判断する測定端子とし、このパネル端子と測定端子を接続する端子と配線を前記接続手段に設けたことを特徴とした液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/00

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