特許
J-GLOBAL ID:200903075477375788

記録装置、その異常検出方法並びにそのキャップ固着防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-155991
公開番号(公開出願番号):特開2002-347234
出願日: 2001年05月24日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】異常判定に要する制御を簡略化し、その時間も短縮する。【解決手段】ステップS701で、キャップしているかどうか調べ、キャップしていなければ、何もしない。キャップしていれば、S702、703で、前回のキャップした時間と、現在時間とを調べ、前回のキャップ時間=0であれば、最初の電源オンであるとして、キャップ経過時間をしきい値と同じにし、そうでなければ、現在時間から前回のキャップ時間を減算してキャップ経過時間を求め、キャップ経過時間がしきい値以上の時のみ、往復動作を行う。
請求項(抜粋):
記録ヘッドを記録媒体に対して相対的に移動可能に支持する支持手段と、前記支持手段を往復駆動させる駆動手段と、前記支持手段の位置を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された位置情報に基づいて前記駆動手段を制御する制御手段と、前記記録ヘッドにキャップを装着するキャップ手段と、電源投入後の経過時間を計測する計時手段と、前記記録ヘッドにキャップを装着した際の計時手段の示す時間を記憶する時間記憶手段と、前記記録ヘッドにキャップを装着した際に、キャップ動作が完了した情報を記憶するキャップ情報記憶手段と、前記キャップを前記記録ヘッドから離間する前に、計時手段と時間記憶手段による経過時間がしきい値を超えたか否かの判断結果と、キャップ情報記憶手段による情報とに基づいて、前記支持手段を所定量だけ移動させるかどうか決定する判定手段とを具備することを特徴とする記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/165 ,  B41J 19/18
FI (3件):
B41J 19/18 Z ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 N
Fターム (17件):
2C056EA01 ,  2C056EA17 ,  2C056EA20 ,  2C056EB11 ,  2C056EB36 ,  2C056EB38 ,  2C056EB59 ,  2C056EC11 ,  2C056EC28 ,  2C056EC69 ,  2C056FA03 ,  2C056FA10 ,  2C056JA01 ,  2C480CA33 ,  2C480CB02 ,  2C480CB35 ,  2C480EA22

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