特許
J-GLOBAL ID:200903075477383195

電流センサ内蔵端子台

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-283645
公開番号(公開出願番号):特開平11-121067
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】電流センサ内蔵端子台の小型化を図りながら、従来と同様の配線作業性と電流検出能力を確保する。【解決手段】電流センサを構成する強磁性体よりなる環状コア16u、16v、16wが接続端子15u、15v、15wを囲むように設けられ、接続端子15u、15v、15wを囲む電流センサ内蔵端子台の構成部分のうち接続端子15u、15v、15wに対向する部分が蓋部13aとして、電流センサ内蔵端子台の部位のうち接続端子を有する基部13bから取り外し可能になるように、切断面19a、19bが設けられている。また、蓋部には環状コア16u、16v、16wに形成された切断面19a、19b間の距離を縮める向きの力を切断面19a、19bに加えるバネ21u、21v、21wが、環状コアの基部に含まれる部分16ubと16vb、16vbと16wbの間には、それぞれ非磁性で絶縁性の物質よりなる磁気遮蔽板22xと22yが、それぞれ設けられている。
請求項(抜粋):
電流路を接続する接続端子と、該接続端子の設けられた電気絶縁性の端子台と、前記接続端子に接続される電流路を囲んで前記端子台に配設される強磁性の環状コアとを備え、該環状コア中に発生する磁界の大きさを検出することで前記電流路を流れる電流の検出が可能な電流センサ内蔵端子台であって、前記環状コアの内周に前記接続端子が配置されることを特徴とする電流センサ内蔵端子台。
IPC (2件):
H01R 9/22 ,  G01R 15/20
FI (2件):
H01R 9/22 ,  G01R 15/02 A

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