特許
J-GLOBAL ID:200903075477575132

ペーパー炭及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 正緒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-229137
公開番号(公開出願番号):特開2006-045002
出願日: 2004年08月05日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 廃棄物として回収されるダンボール紙、新聞や雑誌、オフィスペーパーなどのペーパー類を用いて、吸着除去剤、脱臭・浄化剤、土壌改良剤、調湿剤などの有用な各種用途に使用できるペーパー炭を安価に提供する。【解決手段】 加熱室内に配置した炭化室にペーパー類を入れ、燃焼室から高温の燃焼ガスを加熱室に導入して、酸素を絶った状態の炭化室内を650〜800°Cに加熱することにより、ペーパー類を炭化する。得られたペーパー炭は、炭化物の微細気孔にタール分が残留せず、200m2/gの平均比表面積を有している。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ペーパー類が酸素を絶った状態において650〜800°Cで炭化されたものであり、200m2/g以上の平均比表面積を有することを特徴とするペーパー炭。
IPC (1件):
C01B 31/02
FI (1件):
C01B31/02 101A
Fターム (12件):
4G146AA01 ,  4G146AB05 ,  4G146AC07A ,  4G146AD11 ,  4G146AD31 ,  4G146AD40 ,  4G146BA31 ,  4G146BA32 ,  4G146BA42 ,  4G146BC03 ,  4G146BC21 ,  4G146BC23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 炭化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-132290   出願人:株式会社カネコ
審査官引用 (1件)
引用文献:
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