特許
J-GLOBAL ID:200903075478160246

自動原稿搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-237923
公開番号(公開出願番号):特開平11-079512
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、小型化を図りつつ、記録紙にピッチむらが発生するのを防止することができるとともにスリットガラスの読取位置が汚れるのを防止して、記録紙に黒すじ画像が形成されるのを防止することができる画像形成装置に備えられた自動原稿搬送装置を提供するものである。【解決手段】 原稿載置台9に載置された原稿を反転してスリットガラス2の読取位置を通過させた後、ガイド部材15で上方に案内しながらコンタクトガラス3上に設けられた排紙台18上に排紙する搬送手段を有し、この搬送手段が、ガイド部材15の上面にオーバーラップして接触する弾性コロ20を有する。
請求項(抜粋):
原稿を搬送しながらスリットガラスの読取位置下方で停止した光学系で原稿を読取る第1読取モードと、原稿をコンタクトガラス上に載置して該コンタクトガラス下方で前記光学系を移動させることにより原稿を読取る第2読取モードと、前記スリットガラスとコンタクトガラスの間に設けられ、搬送される原稿を上方に案内するガイド部材とを有する画像形成装置に備えられた自動原稿搬送装置において、原稿載置台に載置された原稿を反転して前記スリットガラスの読取位置を通過させた後、前記ガイド部材で上方に案内しながら前記コンタクトガラス上に設けられた排紙台上に排紙する搬送手段を有し、該搬送手段が、前記ガイド部材の上面にオーバーラップして接触する弾性コロを有することを特徴とする自動原稿搬送装置。
IPC (4件):
B65H 29/20 ,  B65H 5/06 ,  G03B 27/62 ,  G03G 15/00 107
FI (4件):
B65H 29/20 ,  B65H 5/06 M ,  G03B 27/62 ,  G03G 15/00 107
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 自動原稿搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-011405   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭61-036734
  • 原稿搬送型の読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-031723   出願人:リコーエレメックス株式会社
審査官引用 (2件)
  • 自動原稿搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-011405   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭61-036734

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