特許
J-GLOBAL ID:200903075479047320

マンホールの撤去改修工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-131855
公開番号(公開出願番号):特開平7-300843
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 転圧が充分にできるマンホールの撤去改修工法の提供。【構成】 穿孔装置によりマンホールAの外周に、直径の異なった2つの内周溝Dと外周溝Eとが形成され、マンホールAに内周縁が付着したリング状舗装版部Fと、内周溝Dと外周溝Eとで内外周縁が画成された第2リング状舗装版部Gとが設けられる。内周溝Dに楔状部材60が打ち込まれ、その上端にワイヤーを係止し、ワイヤーの上端側に集合リング70を介在させて、ワイヤーを引き上げて、リング状舗装版部Fの破砕除去が行なわれる。その後、第2リング状舗装版部Gの破砕除去を行い、マンホールAを撤去して、新たなマンホールを据え付ける。
請求項(抜粋):
舗装版中に埋設した円形のマンホールを撤去する際に、前記マンホールの外周に略同心円状の切断溝を形成し、内周縁が前記マンホールに付着し、外周縁が前記切断溝により前記舗装版から分離したリング状舗装版部を隔成し、このリング状舗装版部と前記マンホールとを撤去した後に、当該撤去部分に新たなマンホールを据え付けて、その外周に新たなリング状舗装版部を施工するマンホールの撤去改修工法において、前記切断溝を形成する際に、前記マンホールの外周に直径の異なる2重の切断溝を形成して前記リング状舗装版部と第2リング状舗装版部とを隔成し、内周側の切断溝に楔状部材を打ち込んで吊り上げることにより前記リング状舗装版部を破砕除去し、しかる後に、このリング状舗装版部の外周側の第2リング状舗装版部を破砕除去することを特徴とするマンホールの撤去改修工法。
IPC (5件):
E02B 9/06 ,  E02F 5/10 ,  F16L 1/038 ,  E01C 23/09 ,  E03F 3/06

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