特許
J-GLOBAL ID:200903075479560256
電気接続箱
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-249428
公開番号(公開出願番号):特開平6-105435
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、電気接続箱の内部回路を圧接端子と電線で形成する際に、コネクタ装着部における端子ピッチを変えずに内部の配線パターンを該圧接端子の圧接部との干渉を避けて容易に形成できるようにすることを目的とする。【構成】 一端に端子部11,他端にスロット13を有する圧接部12を形成した平板状圧接端子10、および前記端子部と圧接部の間に折曲によりピッチ調整板部16を設けた屈曲状圧接端子15の二種を使用する。ケース外面の囲い壁181 の底部に並設した端子挿通孔19に、二種の圧接端子の端子部10,15を突き出して固定すると、対向または隣接する圧接部12,12間にピッチ調整板部16によって十分なスペースが生じ、電線との干渉が回避できる。
請求項(抜粋):
外面に囲い壁を設けると共にその底部に複数の端子挿通孔を所定のピッチで並設したケースと、一端に端子部を形成し他端にスロットを有する圧接部を形成した平板状圧接端子とを備え、各圧接端子の端子部を前記端子挿通孔から囲い壁内に突き出してコネクタ装着部を形成し、圧接部のスロットには電線を圧接接続して所望の配線パターンを形成するようにした電気接続箱において、前記平板状圧接端子の一部または全部を、端子部と圧接部との間にこれらと直交するピッチ調整板部を設けてなる屈曲状圧接端子と置換し、該ピッチ調整板部の介在により前記端子挿通孔に挿着された隣接または対向する圧接端子同士の圧接部間のピッチを端子部間のピッチよりも大にしたことを特徴とする電気接続箱。
IPC (2件):
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