特許
J-GLOBAL ID:200903075480172138

テープ引き出し素子及び結合素子並びにこれら2個の部分のための案内手段を有する記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-583022
公開番号(公開出願番号):特表2002-530793
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】記録及び/又は再生装置(1)において、磁気テープ(20)及びこの磁気テープ(20)に連結した結合ピン(21)を収納するカセット(3)は、装置(1)内に装填することができ、装置(1)は結合ピン(21)に連結することができる引き出し素子(50)を有し、巻き取りリール(45)のリールハブ(47)まで案内経路に沿って案内することができる引き出し組立体(56)を形成し、引き出し組立体(56)を案内するため、記録再生装置に第1案内手段(75)を設け、結合素子(21)に第2案内手段(23,24)を設ける。
請求項(抜粋):
ハウジングと、このハウジング内に収納した回転駆動可能な供給リールと、供給リールのリールハブに巻き付けるテープの形式の記録キャリヤと、この記録キャリヤの遊端領域で記録キャリヤに連結して結合位置に保持し記録再生装置の作動位置に送ることができる結合素子とを具えるカセットを装填することができ、また 構成部材を担持するシャーシと、 リールハブを有する回転駆動可能な巻き取りリールと、 前記結合素子に結合する構成にし、結合した結合素子とともに引き出し組立体を形成する引き出し素子と、 一方では引き出し組立体をリールハブに、他方では引き出し素子及びこの引き出し素子に結合した結合素子よりなる引き出し組立体に掛合するため、前記引き出し素子に連結し、作動位置にあるカセットから引き出し組立体を巻き取りリールのリールハブまで移動することができる操作手段とを具え、 テープ移送経路の領域に、記録キャリヤを案内する少なくとも1個のテープ案内素子及び前記記録キャリヤを走査する記録再生手段を設け、 シャーシに連結した第1案内手段及びこの第1案内手段に連係動作する第2案内手段を設け、これら第1及び第2の案内手段によって、引き出し素子及びこの引き出し素子に結合した結合素子を、互いに結合した状態にあるとき、前記少なくとも1個のテープ案内素子及び前記記録再生手段に接触することなく通過させることができるようにした記録再生装置において、 前記第2案内手段を前記結合素子に設け、前記引き出し素子及びこの引き出し素子に結合した結合素子との結合移動中、前記第1案内手段及び第2案内手段によって、前記結合素子を直接案内し、前記引き出し素子を間接的に案内するようにしたことを特徴とする記録再生装置。
FI (2件):
G11B 15/67 B ,  G11B 15/67 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公昭40-023950
  • 特公昭40-024709
  • 特公昭41-008393
全件表示

前のページに戻る