特許
J-GLOBAL ID:200903075480294080
パケットデータの高速ブロック暗号化のための方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-531817
公開番号(公開出願番号):特表平10-508450
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】普通テキストのブロックを暗号化するためのシステム及び方法。出力FIFOメモリは普通テキスト暗号化から擬似ランダムベクトル生成を減結合するために設けられる。出力FIFOはいくつかの暗号装置を多重化する効果を生成し且つキー簡易化及び並列機密キー暗号化を形成するためにフィードバックFIFOメモリと組み合わされる。スループットはデータブロックが全体として暗号化されるように幅広のコードブックを構成することにより高められる。
請求項(抜粋):
複数Mの普通テキストブロックを暗号化する方法において: M>N且つN>1である複数Nのメモリ位置を形成し; 複数のメモリ位置の各々において予め計算される擬似ランダムベクトルを格納し; M>i>Nである第iの普通テキストブロックを暗号化するステップを具備し、且つ第iの普通テキストブロックを暗号化するステップが: a)第1の関数CT(i)=f(PT(i),PV(i-N))の演算をし、ここにCT(i)は第iの暗号テキストブロックであり、PT(i)は繰り返しiに対する普通テキストブロックであり、PV(i-N)は繰り返しi中に計算される擬似ランダムベクトルであり且つ第1関数、f()、は第1の暗号化アルゴリズムであり; b)新たな擬似ランダムベクトルを計算し、新たな擬似ランダムベクトルを計算するステップが第2の関数PV(i)=g(PV(i-N))の演算を行うステップを具備し、ここにPV(i)は繰り返しi中に計算される擬似ランダムベクトルであり、PV(i-N)は繰り返しi-N中に計算される擬似ランダムベクトルであり且つ第2の関数、g()、は第2の暗号化アルゴリズムであり; c)Nメモリ位置の一つに新たな擬似ランダムベクトルを格納するステップを具備する方法。
IPC (3件):
H04L 9/26
, H04L 12/28
, H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 9/00 659
, H04Q 3/00
, H04L 11/20 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-155591
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特開昭62-244088
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特開昭59-092649
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