特許
J-GLOBAL ID:200903075484628608
固体高分子型燃料電池
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-338187
公開番号(公開出願番号):特開2004-253366
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】フラッディングの発生や高分子電解質膜の乾燥を解消し、低電流密度発電であっても高電流密度発電であっても安定な発電を可能とする。【解決手段】セパレータ5のガス供給マニフォールド8近傍にガス供給側セパレータ可動部10を、ガス排出マニフォールド9近傍にガス排出側セパレータ可動部11をセパレータ5の本体部分とは別部材としてそれぞれ配置する。そして、これらガス供給側セパレータ可動部10及びガス排出側セパレータ可動部11を平行流路部7と直交する方向にスライドすることにより、平行流路部7における反応ガスの入口部、あるいは出口部を選択的に塞ぎ、ガス流路の流路形状を平行流路形状と櫛形流路形状とで切り替える。低電流密度発電時やガスの湿度が低いとき等は平行流路形状を選択し、高電流密度時や反応ガスの湿度が高いとき等は櫛形流路形状を選択する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
固体高分子電解質膜を有する複数の発電セルが、この発電セルに反応ガスを供給するためのガス流路が形成されたセパレータを介して積層されてなる固体高分子型燃料電池であって、
運転状態に応じて前記セパレータに形成されたガス流路の一部、またはガス流路全体の形状を変更する流路変更機構を有することを特徴とする固体高分子型燃料電池。
IPC (4件):
H01M8/02
, H01M8/04
, H01M8/10
, H01M8/24
FI (8件):
H01M8/02 R
, H01M8/02 B
, H01M8/04 K
, H01M8/04 X
, H01M8/04 Y
, H01M8/04 Z
, H01M8/10
, H01M8/24 R
Fターム (15件):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026CC08
, 5H026CX04
, 5H026EE18
, 5H026HH03
, 5H026HH05
, 5H026HH06
, 5H026HH10
, 5H027AA06
, 5H027DD00
, 5H027KK21
, 5H027KK31
, 5H027KK52
, 5H027MM02
引用特許:
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