特許
J-GLOBAL ID:200903075485303907
内燃機関の燃料圧力制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-326333
公開番号(公開出願番号):特開平8-177663
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関の燃料圧力制御装置において、高圧燃料ポンプの吐出圧力を速やかに高燃圧とすることを目的とする。【構成】 エンジン21の始動時においては、電流・電圧制御により低圧燃料ポンプ24内蔵のモータ23の回転数を一時的に増大させ、ポンプ回転数増大により吐出圧力を増大させ、同時に、開閉弁34を閉じて、低圧燃料ポンプ24からの燃料逃がし量を0にし、低圧燃料ポンプ24の吐出圧力の増大効果を上げるようにし、エンジン21の始動時におけるエンジン駆動の高圧燃料ポンプ22が、その回転数不足により高圧が確保できないときにおいても、低圧燃料ポンプ24の吐出圧力増大分が上乗せされて、高圧燃料ポンプ22の吐出圧力が速やかに高圧にすることができるようにした。
請求項(抜粋):
燃料供給通路に介装され、機関により常時駆動される高圧燃料ポンプと、該高圧燃料ポンプの上流側燃料供給通路に介装され、モータにより駆動される低圧燃料ポンプと、高圧燃料ポンプの燃料逃がし通路に介装され、該ポンプの燃圧を調整する圧力レギュレータと、低圧燃料ポンプの燃料逃がし通路に介装され、該ポンプの燃圧を調整する圧力レギュレータと、を含んで構成される内燃機関において、前記低圧燃料ポンプの吐出圧力を機関始動時に一時的に高める手段を設けたことを特徴とする内燃機関の燃料圧力制御装置。
IPC (3件):
F02M 37/00
, F02M 37/08
, F02M 55/02 340
前のページに戻る