特許

J-GLOBAL ID：200903075485349354

携帯通信装置の利用方法

発明者： スティーブン ジェー エムモット ,  サラ ウッズ ,  グラハム アイ ジョンソン
出願人/特許権者： エヌシーアール インターナショナル インコーポレイテッド
代理人 (1件)： 西山 善章
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-209633
公開番号（公開出願番号）：特開2000-099614
出願日： 1999年06月21日
公開日（公表日）： 2000年04月07日
要約：

【要約】【目的】 データ転送および個人的通信を可能にする携帯用双方向通信装置の使用法を与える。【構成】 携帯装置はユーザーがデータ転送及び個人的な通信を含む双方向の通信を行いうる多数のコンポーネントを収納したハウジング(11)を含む。これらコンポーネントのうちには選択的に作動させることができるスマートカードセンサ(18)、ディスプレイ(12)、通信データを送受信するための移動電子データ通信体、並びに上記スマートカードセンサ、ディスプレイ装置およびデータ通信体とデータ通信するデータトランザクション処理手段(20)が含まれる。そのような携帯装置(10)はスマートカード(23)に格納されている金額の改変に使用される。このスマートカードは端末機のスマートカードセンサ(18)に挿入され、このカードから金額が読み取られる。端末機は遠隔のサービス機関にメッセージを送り、その遠隔の機関から受けた返答に応答してスマートカードに格納されている金額を改変する。

請求項（抜粋）：

データキャリア(23)に格納されている金額を改変する方法であって、a)携帯端末機(10)に収納されているリーダー(18)中に該データキャリアを挿入するステップと、b)該データキャリアからデータを読み取るステップと、c)遠隔の施設(33、35)に対してメッセージを送信するステップと、d)返信メッセージを受信するとともにそのメッセージに応答して該データキャリアに格納されている金額を改変するステップと、を含むことを特徴とする方法。

IPC (3件)：

G06F 19/00 ,  G09C 1/00 660 ,  H04L 9/32

FI (4件)：

G06F 15/30 C ,  G09C 1/00 660 B ,  G06F 15/30 L ,  H04L 9/00 673 D