特許
J-GLOBAL ID:200903075487117230

回転軸部シール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-323183
公開番号(公開出願番号):特開2000-145378
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 掘進距離を長くすることができると共に、シール交換を簡単に行うことができる回転軸部シール構造を提供する。【解決手段】 シールド隔壁23にカッター回転軸26が回転自在に支持され、このカッター回転軸の周囲には、シールリング31が回転軸の同心円上に回転自在に配設され、シールリングの内面部31aとカッター回転軸との間には、「内側シール部材」としての各シール33,34が設けられ、又、シールリングの外面部31bとシールド隔壁との間には、「外側シール部材」としての各シール37,38が設けられ、カッター回転軸には、シールリングをシールド隔壁23とで挟むように鍔部26aが形成され、鍔部の周囲には、シーリング31の外径より大きな外径を有する連結リング41が回転自在に設けられ、連結リングシールド隔壁に固定する第1固定ボルト43、連結リングをシールリングに固定する第2固定ボルト43、鍔部をシールリング31に固定する第3固定ボルトを設けた。
請求項(抜粋):
支持壁に回転軸が回転自在に支持され、該回転軸と支持壁との間がシールされるようにした回転軸部シール構造において、前記回転軸の周囲には、シールリングが前記回転軸と同心円上に回転自在に配設され、該シールリングの内面部と前記回転軸との間には、この間をシールする内側シール部材が設けられ、又、前記シールリングの外面部と前記支持壁との間には、この間をシールする外側シール部材が設けられ、更に、前記シールリングを、前記回転軸側に対して固定する回転軸側固定手段及び前記支持壁側に対して固定する支持壁側固定手段を有することを特徴とする回転軸部シール構造。
Fターム (2件):
2D054AC01 ,  2D054BB10

前のページに戻る