特許
J-GLOBAL ID:200903075490862922

連続高圧殺菌装置の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-244510
公開番号(公開出願番号):特開平10-084925
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 特殊な器具や薬品を用いることなく、運転初期段階における被処理液の高圧殺菌を行い、容易に各装置の高圧回路の殺菌を行うことができる連続高圧殺菌装置の運転方法を提供することを目的とする。【解決手段】 液状食品を高圧ポンプ25により高圧に加圧して高圧回路20へ通して殺菌し、次いで、オリフィス減圧回路10へ通して減圧した後、排出して回収する連続高圧殺菌装置において、前記オリフィス減圧回路10の出口側に高圧閉止弁1を設けて、該高圧閉止弁1を閉じた後に前記高圧ポンプ25を駆動して前記高圧回路20内を所定時間高圧に加圧した後、前記高圧閉止弁1を開いて定常の高圧処理運転を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
液状食品を高圧ポンプにより高圧に加圧して高圧回路へ通して殺菌し、次いで、オリフィス減圧回路へ通して減圧した後、排出して回収する連続高圧殺菌装置において、前記オリフィス減圧回路の出口側に高圧閉止弁を設けて、該高圧閉止弁を閉じた後に前記高圧ポンプを駆動して前記高圧回路内を所定時間高圧に加圧した後、前記高圧閉止弁を開いて定常の高圧処理運転を行うことを特徴とする連続高圧殺菌装置の運転方法。
IPC (3件):
A23L 3/015 ,  A23L 2/42 ,  A23L 1/025
FI (3件):
A23L 3/015 ,  A23L 1/025 ,  A23L 2/16

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