特許
J-GLOBAL ID:200903075491906745

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長濱 範明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-191026
公開番号(公開出願番号):特開2008-084837
出願日: 2007年07月23日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】透明電極又は半透明電極の抵抗による電圧低下を軽減して均一に発光させることができ、しかも外光反射時の色付きや干渉によるモアレ縞の発生が十分に抑制された有機エレクトロルミネッセンス素子を提供すること。【解決手段】透明電極又は半透明電極からなる第一電極と、前記第一電極に対向する第二電極と、前記第一電極及び前記第二電極の間に設けられた少なくとも1層の有機層とを備える有機エレクトロルミネッセンス素子であって、 前記第一電極に電気的に接続され、前記第一電極と比較して電気抵抗値の低い材料からなる、開口部が設けられた補助電極を備え、 前記補助電極が、準周期的な2次元配列により規定される格子点に基づいて定められる領域が前記開口部となるように、前記第一電極の表面上に形成されていることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【選択図】なし
請求項(抜粋):
透明電極又は半透明電極からなる第一電極と、前記第一電極に対向する第二電極と、前記第一電極及び前記第二電極の間に設けられた少なくとも1層の有機層とを備える有機エレクトロルミネッセンス素子であって、 前記第一電極に電気的に接続され、前記第一電極と比較して電気抵抗値の低い材料からなる、開口部が設けられた補助電極を備え、 前記補助電極が、準周期的な2次元配列により規定される格子点に基づいて定められる領域が前記開口部となるように、前記第一電極の表面上に形成されていることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2件):
H05B 33/26 ,  H01L 51/50
FI (2件):
H05B33/26 Z ,  H05B33/14 A
Fターム (9件):
3K107AA01 ,  3K107BB02 ,  3K107CC12 ,  3K107CC31 ,  3K107CC33 ,  3K107DD37 ,  3K107EE07 ,  3K107EE08 ,  3K107FF15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 面状発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-161542   出願人:株式会社豊田自動織機
審査官引用 (9件)
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