特許
J-GLOBAL ID:200903075492816464
フィルム冷却孔
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-216809
公開番号(公開出願番号):特開平11-062507
出願日: 1997年08月11日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 冷却空気の薄膜を構造部材の表面に向けて付勢するような渦の発生を促進する。【解決手段】 燃焼ガスGの流れの上流側に対応するフィルム冷却孔12の内壁面部分12aを、該燃焼ガスGの流れの下流側に突出するように断面円弧状に形成した。これにより、冷却空気16の薄膜17を構造部材11の表面11Aに向けて付勢する渦15の発生が促進される。その結果、冷却空気16の薄膜17が該表面11A近傍に沿って形成され、部分的な過熱または過冷却を防止して効果的な冷却を行う。
請求項(抜粋):
燃焼ガスの流路に面する構造部材に形成され、かつ冷却空気を噴出させるフィルム冷却孔であって、前記燃焼ガスの流れの上流側に対応する内壁面部分が、該流れの下流側に突出して形成されていることを特徴とするフィルム冷却孔。
IPC (4件):
F01D 9/02 102
, F01D 5/18
, F02C 7/18
, F23R 3/42
FI (5件):
F01D 9/02 102
, F01D 5/18
, F02C 7/18 C
, F02C 7/18 E
, F23R 3/42 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
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フィルム冷却式構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-142490
出願人:川崎重工業株式会社
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特開昭60-216022
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