特許
J-GLOBAL ID:200903075493905975

対戦式テレビゲームにおける勝敗決定装置、勝敗決定方法、および勝敗決定プログラムを記憶した可読記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-210926
公開番号(公開出願番号):特開平10-099545
出願日: 1997年08月05日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 対戦途中で前記試合時間がなくなったときでもゲームの面白味が半減することを防止する。【解決手段】 記憶部9の記憶画像データに基づき制御部11の制御により表示部10に2つのキャラクタの画像を表示し、それぞれの画像の動きを第1,第2操作部1,2の操作キーにより操作し、試合内容を加点要素と減点要素とに分けて各々に割り当てられたポイントを予め登録部13に登録しておき、試合進行中に累積し得る加点要素及び減点要素のポイント数を各キャラクタ毎に、第1の計算部14、第2の計算部15に累積計算する。タイマ8により計時される試合時間が終了したときに、比較判定部18により計算された両キャラクタそれぞれのポイント数を比較して多い方を勝者とする。
請求項(抜粋):
2つのキャラクタを表示する表示手段と、表示された各キャラクタに少なくとも複数種類の技および前後移動に対応した動きを指示する操作部と、所定の対戦時間を計時する計時手段とを備え、計時手段により計時される対戦時間内で前記両キャラクタの対戦による勝敗を競い、前記対戦時間が終了したときの勝敗を決定する対戦式テレビゲームにおける勝敗決定装置において、少なくとも技の有効と無効、操作頻度および前後移動のための操作を、加点要素と減点要素とに分けたときのこれら加点要素、減点要素に割り当てられたポイントが予め対応付けて登録された登録手段と、対戦中に、前記操作部による操作内容が加点要素あるいは減点要素に該当するかどうかを判定する判定手段と、前記判定手段により加点要素または減点要素と判定されたとき、それらの要素に対応するポイントを操作された方のキャラクタに対して累積計算する各計算手段と、対戦終了時点における前記各計算手段の累積ポイントの高い方を勝者と判定する勝敗判定手段とを備え、前記表示手段に勝敗結果を表示するようにしたことを特徴とする対戦式テレビゲームにおける勝敗決定装置。
FI (2件):
A63F 9/22 H ,  A63F 9/22 P

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