特許
J-GLOBAL ID:200903075494615598

感光材料乾燥装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-271425
公開番号(公開出願番号):特開平5-107724
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 感光材料の仕上がりを損ねることなく乾燥させる感光材料乾燥装置を得る。【構成】 フィルム20は乾燥室78内の搬送ローラ対80によって挟持搬送される。乾燥室の下方には温風発生部100が配設され、ダクト86を介して搬送路に沿って配置されたチャンバ88へ連通されている。ダクト86内には、一対の側板106によって区画された内部ダクト108が設けられ、一対の側板110によって区画されたチャンバ内と連通されている。内部ダクトには補助ヒータ112が配設され、温風発生部で発生された温風が加熱されチャンバの側板110によって区画された部分に供給される。フィルムは前段部94Aで温風発生部からの温風によって加熱され、中段部94Bで補助ヒータにより高温とされた温風で加熱乾燥される。さらに、後段部94Cで温風発生部からの温風が吹き付けられて排出される。
請求項(抜粋):
処理液によって処理された感光材料を搬送しながら乾燥する感光材料乾燥装置であって、前記感光材料を乾燥する乾燥室内へ前記感光材料を乾燥するために供給する温風を発生させる温風発生手段と、前記乾燥室内の搬送方向の中間部に前記温風発生手段から供給される温風を加熱し前記中間部の温風の温度を周囲の温風の温度より高温にする加熱手段と、を有することを特徴とする感光材料乾燥装置。
IPC (3件):
G03D 15/02 ,  F26B 13/06 ,  F26B 13/10

前のページに戻る