特許
J-GLOBAL ID:200903075496806536

昇降機の異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-302591
公開番号(公開出願番号):特開平5-116858
出願日: 1991年10月23日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 故障解析に必要なデータを途切れることなく常時採取することができる昇降機の異常検出装置を提供する。【構成】 昇降機1からの制御データはデータ収集手段3で収集され、データ記憶切替装置5で選択接続されているデータ記憶切替装置61,62,...6nの1つに蓄積される。異常判定装置4が収集時の制御データに異常を見出した時、データ記憶切替装置5は次のデータ記憶装置に接続を切替え、このデータ記憶装置に以後の制御データを蓄積して行く。これによりそれまで蓄積されたデータを転送することによるデータ蓄積の途切れを防止できる。データ読み出し装置7は、切替え前のデータ記憶装置のデータを読み出す。
請求項(抜粋):
昇降機の作動状態を知らせる制御データを収集するデータ収集手段と、このデータ収集手段で収集された制御データに基づいて昇降機の異常の有無を判定する異常判定手段とを備え、前記データ収集手段で収集された制御データを記憶し、前記異常判定手段で異常が見出された時データ読み出し手段により記憶されている制御データを読み出す昇降機の異常検出装置において、前記制御データを記憶する複数のデータ記憶手段と、前記データ収集手段に接続されると共に前記各データ記憶手段の1つに接続され、かつ、前記異常判定手段で異常が見出された時接続されているデータ記憶手段を他の前記データ記憶手段に切替えて接続するデータ記憶切替手段とを設けたことを特徴とする昇降機の異常検出装置。
IPC (2件):
B66B 5/02 ,  B66B 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-310485

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