特許
J-GLOBAL ID:200903075496836478

マルチ画面用枠信号発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-049661
公開番号(公開出願番号):特開平6-268908
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】回路規模が子画面の個数に依存しにくく、融通性のあるマルチ画面用枠信号発生回路を得る。【構成】レジスタ103〜106には枠の一部である垂直方向の枠線区間を示す垂直区間データが格納され、垂直区間データと水平カウンタ値が比較器109〜112で比較され、各枠線の区間を現すタイミング信号が、EXオア回路114〜116から得られる。枠線の区間では、横線の場合レジスタ101、102、比較器107、108、EX回路113で作成された横線用枠信号がセレクタ117から出力され、水平方向に間欠的な縦線の場合、メモリ133に格納されているタイミングデータとフリップフロップ回路136により縦線信号が作成されセレクタ117を介して出力される。
請求項(抜粋):
画面上に表示される枠の一部である枠線信号の垂直方向の発生区間を設定するために、垂直カウンタ値とレジスタ手段の出力の比較結果を得る手段と、前記枠線信号の水平方向区間を複数設定する手段とを有した枠信号発生回路において、前記枠線信号の水平方向区間を複数設定する手段は、複数の水平方向区間の各画面位置データを格納したメモリと、前記メモリの出力である画面位置データと水平カウンタ値を比較して一致パルスを出力する比較手段と、水平同期信号でリセットされ、前記一致パルスを計数することにより前記メモリの読み出しアドレスを作成し、前記水平方向区間の各画面位置データを順次出力させるカウンタ手段と、前記一致パルスに応答して枠線信号を出力する枠線信号出力手段とを具備したことを特徴とするマルチ画面用枠信号発生回路。
IPC (2件):
H04N 5/272 ,  H04N 5/45

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