特許
J-GLOBAL ID:200903075498056550

火災消火訓練装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-121434
公開番号(公開出願番号):特開2001-305947
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 模擬火炎によって生じる輻射熱を効果的に液体燃料に与え、液体燃料が地上に漏出した場合を想定した、信頼性が高く、安全な訓練装置を提供する。【解決手段】 液体燃料Fを供給する燃料供給手段24と、燃料供給手段24に接続されて吹出口10を有する分配手段4と、燃料Fに点火する点火手段7を備えた訓練装置において、上面が開放した凹部1を設け、凹部1の底面から所定の隙間をおいて分配手段4を設置し、液体燃料Fを吹出口10からこの隙間に向けて吹き出し、凹部1の底面と分配手段4の隙間に、模擬火炎の輻射熱を受けてその輻射熱を分配手段4から吹き出された液体燃料Fに与える輻射熱吸収・付与手段11を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
液体燃料を供給する燃料供給手段と、その燃料供給手段に接続されて吹出口を有する分配手段とを備えた火災消火訓練装置において、上面が開放した火炎形成用凹部を設け、その火炎形成用凹部の底面から所定の隙間をおいて前記分配手段を設置し、前記火炎形成用凹部の底面と分配手段の隙間に、模擬火炎の輻射熱を受けてその輻射熱を前記分配手段から吹き出された液体燃料に与える輻射熱吸収・付与手段を設け、前記分配手段の吹出口から前記隙間に向けて吹き出した液体燃料を、前記輻射熱吸収・付与手段から与えられた輻射熱により気化するように構成されていることを特徴とする火災消火訓練装置。
IPC (5件):
G09B 9/00 ,  A62C 3/06 ,  A62C 39/00 ,  F23D 21/00 ,  F23K 5/00 307
FI (5件):
G09B 9/00 M ,  A62C 3/06 Z ,  A62C 39/00 ,  F23D 21/00 Z ,  F23K 5/00 307 Z
Fターム (9件):
2E189JA03 ,  3K065SA01 ,  3K065SB01 ,  3K068AA02 ,  3K068BA01 ,  3K068DA04 ,  9A001HH34 ,  9A001HZ32 ,  9A001KK09

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