特許
J-GLOBAL ID:200903075498794209

4方向スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118684
公開番号(公開出願番号):特開平7-326262
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 部品点数が少ないこと。【構成】 回路基板5に第1〜第4固定接点U1〜L4をそれぞれ設け、操作体3に第1コンタクト110と第2コンタクト120とスペーサ100を介して取り付け、そのコンタクト110及び120に第1〜第4可動接点101〜104をそれぞれ設ける。この結果、操作体3を4方向に傾倒操作すると、コンタクト110及び120が4方向に傾倒し、その第1〜第4可動接点101〜104が第1〜第4固定接点U1〜L4にそれぞれ接触して第1〜第4回路がそれぞれ構成される。このように、回路基板5に設けた固定接点U1〜L4と、操作体3と一体に傾倒するコンタクト110及び120と、そのコンタクト110及び120に設けた可動接点101〜104とにより、4個のスイッチユニットの代替となるので部品点数が少ない。
請求項(抜粋):
ケースと、そのケース内に設けた4方向ガイドと、その4方向ガイドに4方向に傾倒可能にガイドされた操作体と、その操作体を中立位置に自動復帰させる自動復帰手段と、前記ケース内に設けた回路基板であって、前記操作体を4方向にそれぞれ傾倒させたときに、第1回路、第2回路、第3回路、第4回路がそれぞれ構成される回路基板と、を備えた4方向スイッチ装置において、前記回路基板にそれぞれ設けた第1固定接点、第2固定接点、第3固定接点、第4固定接点と、絶縁部材を介して配置し、かつ前記操作体と一体に4方向にそれぞれ傾倒する第1コンタクト及び第2コンタクトと、その第1コンタクト及び第2コンタクトにそれぞれ設けた第1可動接点、第2可動接点、第3可動接点、第4可動接点であって、前記操作体の4方向の傾倒操作により前記第1コンタクト及び第2コンタクトを介して前記第1固定接点、第2固定接点、第3固定接点、第4固定接点にそれぞれ接触して前記第1回路、第2回路、第3回路、第4回路をそれぞれ構成する第1可動接点、第2可動接点、第3可動接点、第4可動接点と、を備えたことを特徴とする4方向スイッチ装置。

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