特許

J-GLOBAL ID：200903075499843750

電動機制御装置

発明者： 金 子 徳 男
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-310943
公開番号（公開出願番号）：特開平10-155293
出願日： 1996年11月21日
公開日（公表日）： 1998年06月09日
要約：

【要約】【課題】 インバータの運転停止時にコンバータに電源喪失の事態が発生しても転流失敗を起こすことなく安定した運転を継続し得る電動機制御装置の提供。【解決手段】 回生動作の可能なコンバータ1と、可変周波数可変電圧の交流電圧を出力する電圧型インバータ3とを備えた周波数変換装置において、インバータ3の運転停止中はコンバータ1を力行用整流部1ap,1anのみで運転し、回生用逆変換部1bp,1bnへの運転切り換えを禁止する。インバータ3が運転を開始したらコンバータ1は回生用逆変換部1bp,1bnの運転切り換えの禁止を解除し回生運転を可能とする。

請求項（抜粋）：

交流電圧を直流電圧に変換する回生動作の可能なコンバータと、前記直流電圧を可変周波数可変電圧の交流電圧に変換し交流電動機に供給する電圧型インバータと、前記電圧型インバータの運転停止時に前記コンバータの直流電圧を第1の直流電圧値とし回生運転を禁止する第1の手段と、前記インバータの通常運転時には前記コンバータの直流電圧を第2の直流電圧値とし回生運転の禁止を解除する第2の手段とを備えたことを特徴とする電動機制御装置。

IPC (5件)：

H02P 5/41 302 ,  H02P 5/41 ,  H02M 7/72 ,  H02P 21/00 ,  H02M 7/155

FI (5件)：

H02P 5/41 302 J ,  H02P 5/41 302 B ,  H02M 7/72 ,  H02M 7/155 A ,  H02P 5/408 A