特許
J-GLOBAL ID:200903075503112936
電力変換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-254000
公開番号(公開出願番号):特開2000-092861
出願日: 1998年09月08日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、対アース電圧を常に一定に保持でき、ノイズ補償電流の制御性の向上を図る。【解決手段】 整流回路10の正側出力ラインP1及び負側出力ラインN1には、整流された直流電圧が印加されるが、この直流電圧は2つのコンデンサCp,Cnにより中間の直列接続点11をアース電位に固定されて分圧されるので、正側出力ラインP1がアース電位に対して常に正の一定電圧を供給でき、負側出力ラインN1がアース電位に対して常に負の一定電圧を供給でき、また、増幅器7により、各トランジスタTr1,Tr2がオン・オフ制御されると、ノイズ補償電流iが全波整流回路2の入力アース端子と大地との間でノイズ低減回路8を通って流れる電力変換装置。
請求項(抜粋):
交流電源からの交流電力を任意の周波数を有する交流電力に変換し、電動機を可変速駆動し、前記交流電源の電源ラインから漏洩電流を検出してノイズ補償電流を流すノイズ低減機能を有する電力変換装置において、前記交流電源と前記電力変換装置との間に一次側が接続された絶縁トランスと、前記絶縁トランスの二次側に接続された整流回路と、前記整流回路における正側出力ラインと負側出力ラインとの間に直列に接続された正側及び負側のコンデンサと、前記正側及び負側のコンデンサの間の直列接続点を前記電力変換装置のアースされた交流入力ラインに接続するための接続手段と、前記正側出力ラインに一端が接続された正側スイッチング素子と、前記負側出力ラインに一端が接続され、前記正側スイッチング素子とは逆のオン・オフ特性を有する負側スイッチング素子と、前記正側及び負側スイッチング素子の各他端とアースとの間に配置された結合コンデンサと、前記漏洩電流の検出信号を増幅し、得られる増幅信号を前記正側及び負側スイッチング素子の制御入力に与える素子制御手段とを備えたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M 7/5387 Z
, H02M 1/12
Fターム (21件):
5H007AA01
, 5H007AA08
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CA05
, 5H007CB04
, 5H007CB05
, 5H007CC12
, 5H007CC23
, 5H007DA03
, 5H007DA05
, 5H007DB01
, 5H007DC02
, 5H007EA02
, 5H740BA02
, 5H740BA11
, 5H740BB05
, 5H740BB08
, 5H740BB10
, 5H740NN01
, 5H740NN17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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電力変換装置のノイズ低減装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-099254
出願人:高橋勲
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PWMコンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-230886
出願人:富士電機株式会社
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インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-314183
出願人:松下冷機株式会社
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