特許
J-GLOBAL ID:200903075503297987

高周波発振素子、磁気情報記録用ヘッド及び磁気記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-188875
公開番号(公開出願番号):特開2005-025831
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】新しい動作原理に基づいた局所的な加熱を実現する高周波発振器を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の高周波発振素子は、磁化の熱ゆらぎをもち、熱ゆらぎに依存したスピンゆらぎを持つ伝導電子を生成する強磁性体と、強磁性体に積層され、伝導電子を伝達する非磁性導電体と、非磁性導電体に積層され、伝導電子の注入を受けて磁気共鳴を生じ、磁気共鳴による磁化振動によって近隣の磁性領域の磁化に磁気双極子相互作用をもたらす磁性体と、強磁性体に電気結合した第1の電極と、磁性体に電気結合した第2の電極とを備えることを特徴とする高周波発振素子。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
磁化の熱ゆらぎをもち、前記熱ゆらぎに依存したスピンゆらぎを持つ伝導電子を生成する強磁性体と、 前記強磁性体に積層され、前記伝導電子を伝達する非磁性導電体と、 前記非磁性導電体に積層され、前記伝導電子の注入を受けて磁気共鳴を生じ、前記磁気共鳴による磁化振動によって近隣の磁性領域の磁化に磁気双極子相互作用をもたらす磁性体と、 前記強磁性体に電気結合した第1の電極と、 前記磁性体に電気結合した第2の電極とを備えることを特徴とする高周波発振素子。
IPC (3件):
G11B5/02 ,  H01L27/105 ,  H03B15/00
FI (3件):
G11B5/02 S ,  H03B15/00 ,  H01L27/10 447
Fターム (7件):
5D091AA08 ,  5D091CC26 ,  5F083FZ10 ,  5F083GA12 ,  5F083JA36 ,  5F083JA37 ,  5F083JA38

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