特許

J-GLOBAL ID：200903075504215763

イクスパンションナットの打ち込み装置

発明者： 伊藤 秀一 ,  山崎 知康
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 八田 幹雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-332567
公開番号（公開出願番号）：特開平7-185957
出願日： 1993年12月27日
公開日（公表日）： 1995年07月25日
要約：

【要約】【目的】 イクスパンションナットを常に正確に取り付けるようにすること。【構成】 姿勢検出センサによって検出されたイクスパンションナットの被装着部に対する姿勢が、基準データ記憶部に記憶されている正常な姿勢にできるだけ近付くように、そのイクスパンションナットの姿勢を修正し、被装着部の変形に拘らずに、常に正確な取り付けを行う。

請求項（抜粋）：

被装着体に一対の弾性脚片を有するイクスパンションナットを装着する装着手段と、当該装着手段によって当該被装着体に装着される当該イクスパンションナットの装着姿勢を検出する姿勢検出センサと、当該被装着体における前記イクスパンションナットの正常な装着姿勢に関する情報を基準データとして記憶する基準データ記憶手段と、前記姿勢検出センサによって検出された前記イクスパンションナットの装着時における姿勢を、当該基準データ記憶手段に記憶されている基準データと比較し、当該姿勢が基準データとしての正常な姿勢と異なっている場合には、イクスパンションナットの装着姿勢を正常な姿勢に補正すべき指令を前記装着手段に出力する補正指令手段とを有することを特徴とするイクスパンションナットの打ち込み装置。