特許
J-GLOBAL ID:200903075504403187

データ蓄積装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-314591
公開番号(公開出願番号):特開2000-149419
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 大規模なシステムとすることなく簡単な構成で音声/音楽や動画等の実時間性を有するデータの無制限な複写を抑止する。【解決手段】 データレート監視部14と、制御部16と、外部インターフェース部11とを設ける。データの転送が開始される際には、データレート監視部14において、転送処理に並行してそのデータレートを所定のタイミングおよび時間間隔で検出し、検出結果が設定された規格値内かどうか監視する。そして、規格値外の場合には、転送中止させるための制御情報を形成し、この制御情報を外部インターフェース部11に供給してデータの転送を停止させる。また、それと同時に制御部16において警告情報を形成し、この警告情報をデータの要求先に送出する。このことにより音声/音楽や動画等の実時間性を有するデータの無制限な複写を抑止する。
請求項(抜粋):
ホスト側からの要求に応じてディジタルデータを転送するデータ蓄積装置において、実時間性を持つコンテンツと、実時間性を持たないコンテンツとを任意に混在させてディジタルデータとして蓄積する蓄積手段と、上記蓄積手段のディジタルデータの種類を判別する判別手段と、上記判別手段の出力に応じて上記蓄積手段からディジタルデータを転送する際のデータレートを検出し、検出されたデータレートが所定規格値内であるかどうかを監視する監視手段と、上記判別手段により上記実時間性を持つコンテンツのディジタルデータであると判定される場合に上記監視手段の出力に応じて上記ディジタルデータを実時間で再生するのに必要なだけのレートでしかデータを出力しないように制御する制御手段とを備えたことを特徴とするデータ蓄積装置。
FI (2件):
G11B 20/10 H ,  G11B 20/10 D
Fターム (12件):
5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044BC02 ,  5D044CC04 ,  5D044DE14 ,  5D044DE49 ,  5D044DE94 ,  5D044GK10 ,  5D044HL01 ,  5D044HL08 ,  5D044HL11

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