特許

J-GLOBAL ID：200903075506557050

超音波プローブおよびその製造方法

発明者： 泉 守
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-184442
公開番号（公開出願番号）：特開2000-014672
出願日： 1998年06月30日
公開日（公表日）： 2000年01月18日
要約：

【要約】【課題】 圧電振動子として圧電単結晶を用い、アレイ加工時に圧電単結晶のチッピングを防止して特性劣化および信頼性低下を防止できる超音波プローブを提供する。【解決手段】 圧電単結晶からなる圧電振動子(1)と、圧電振動子(1)の下面に形成されたゴム系バッキング材(3)と、圧電振動子(1)の上面に形成された音響マッチング層(4)とを具備した超音波プローブであって、圧電振動子(1)とゴム系バッキング材(3)との間にチッピング防止層(2)が設けられている。

請求項（抜粋）：

圧電単結晶を用いた圧電振動子と、前記圧電振動子の下面に形成されたゴム系バッキング材と、前記圧電振動子の上面に形成された音響マッチング層と、前記圧電振動子とゴム系バッキング材との間に設けられたチッピング防止層とを具備したことを特徴とする超音波プローブ。

IPC (5件)：

A61B 8/00 ,  G01N 29/24 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/22 ,  H04R 17/00 332

FI (5件)：

A61B 8/00 ,  G01N 29/24 ,  H04R 17/00 332 A ,  H01L 41/08 C ,  H01L 41/22 Z

Fターム (38件)：

2G047AC13 ,  2G047BC13 ,  2G047EA00 ,  2G047EA11 ,  2G047GB00 ,  2G047GB02 ,  2G047GB17 ,  2G047GB21 ,  2G047GB23 ,  2G047GB25 ,  2G047GB28 ,  2G047GB29 ,  2G047GB32 ,  2G047GB33 ,  2G047GB35 ,  2G047GB36 ,  2G047GB38 ,  4C301EE12 ,  4C301EE20 ,  4C301GB04 ,  4C301GB18 ,  4C301GB19 ,  4C301GB20 ,  4C301GB22 ,  4C301GB24 ,  4C301GB27 ,  4C301GB33 ,  4C301GB34 ,  4C301GB36 ,  4C301GB37 ,  4C301GB38 ,  4C301GB40 ,  5D019AA22 ,  5D019BB03 ,  5D019BB12 ,  5D019FF04 ,  5D019GG01 ,  5D019HH01

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開昭59-226600
  
• 圧電単結晶、超音波プローブおよびアレイ形超音波プローブ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-146112   出願人：株式会社東芝
• 超音波プローブの製造方法およびこの方法に使用される超音波プローブ素材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-184036   出願人：株式会社東芝

審査官引用 (1件)

• 特開昭59-226600