特許
J-GLOBAL ID:200903075506677292

無停電電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-196633
公開番号(公開出願番号):特開平8-065920
出願日: 1994年08月22日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】昇圧手段の最適設計を行い、信頼性があり、小形、軽量、低コストの無停電電源装置を提供する。【構成】通常時、商用電源1が、交流リアクトル2と切替回路3を介し整流回路4に導かれ、整流回路4で交流リアクトル2との相互作用で昇圧しつつ、直流に変換され、該直流電圧はインバータ6で交流に変換され、出力フィルタ7を介して負荷8に供給される。一方、停電時、バッテリ9の電源が、停電を検知した切替回路3で切り替えられて、直流リアクトル10を介し整流回路4に入力される。整流回路4は、直流リアクトル10との相互作用で昇圧チョッパとしてチョッパ制御し、バッテリ9の電圧を昇圧する。そして、該直流電圧はインバータ6で交流に変換され、出力フィルタ7を介して負荷8に供給される。
請求項(抜粋):
交流電源と、直流電源と、停電を検知し前記電源を切り替える切替手段と、前記電源を昇圧する昇圧手段とを備え、停電時に、前記切替手段により前記交流電源から前記直流電源へ切り替えて、電力を供給する無停電電源装置において、前記昇圧手段を、前記交流電源を昇圧する交流用昇圧手段と、前記直流電源を昇圧する直流用昇圧手段とに分設し、前記交流用昇圧手段は、前記交流電源と前記切替手段との間に、前記直流用昇圧手段は、前記直流電源と前記切替手段との間に設置されていることを特徴とする無停電電源装置。
IPC (5件):
H02J 9/06 504 ,  G05F 1/00 ,  H02J 7/34 ,  H02M 3/155 ,  H02M 7/217

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