特許
J-GLOBAL ID:200903075508593959

PDX1発現背側及び腹側前腸内胚葉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  和久田 純一 ,  遠山 勉 ,  佐貫 伸一 ,  丹羽 武司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-538095
公開番号(公開出願番号):特表2009-513143
出願日: 2006年10月27日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
本明細書中に開示されるのは、背側PDX1陽性前腸内胚葉細胞及び/又は腹側PDX1陽性前腸内胚葉細胞を含む細胞培養物、並びにその製造方法である。さらに、実質的に精製された背側PDX1陽性前腸内胚葉細胞及び/又は腹側PDX1陽性前腸内胚葉細胞、並びに背側PDX1陽性前腸内胚葉細胞及び/又は腹側PDX1陽性前腸内胚葉細胞を他の細胞型から富化、単離、及び精製するための方法も、本明細書中に開示される。背側PDX1陽性前腸内胚葉細胞及び/又は腹側PDX1陽性前腸内胚葉細胞の分化を促進し得る分化因子を同定する方法も開示される。
請求項(抜粋):
ヒト細胞を含む細胞培養物であって、該ヒト細胞のうちの少なくとも約26%がCDH6、GABRA2、GRIA3、IL6R、KCNJ2、LGALS3、LGALS3/GALIG、SERPINF2、SLC27A2、SERPINF2、DUSP9、CDH6及びSOX9から成る群から選択される少なくとも1つのマーカーを発現する膵臓-十二指腸ホメオボックス因子-1(PDX1)陽性背側偏向前腸内胚葉細胞であり、該PDX1陽性背側偏向前腸内胚葉細胞が背側膵芽の細胞に分化することができる複能性細胞である細胞培養物。
IPC (2件):
C12N 5/06 ,  G01N 33/53
FI (2件):
C12N5/00 E ,  G01N33/53 Y
Fターム (7件):
4B065AA90X ,  4B065AC14 ,  4B065BA25 ,  4B065BB08 ,  4B065BB19 ,  4B065BB34 ,  4B065CA44
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Int J Dev Biol. 2003 Sep;47(6):459-62.
  • Int J Dev Biol. 2003 Sep;47(6):459-62.

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