特許
J-GLOBAL ID:200903075511945599

低インダクタンスコンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101789
公開番号(公開出願番号):特開平9-260180
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 総合インダクタンスが従来よりも格段に小さく、しかもそれがコンデンサ素子の両端間の距離に影響されることのない低インダクタンスコンデンサを提供する。【解決手段】 両端に電極引出部2a、2bを有する複数のコンデンサ素子1を並設する。流入側と流出側の平板導体7a、7bを、コンデンサ素子1の側面に沿って近接して並設する。この平板導体7a、7bは銅板電極9a、9bを構成し、この銅板電極9a、9bは、互いに逆方向に電流が流通する電流流入部3a及び電流流出部3bとして機能する一方、コンデンサ素子1内の電流流通方向と逆に電流を流通させる接続部9a、9bとして機能する。外部接続端子5a、5bは、平板状として対向配置する。
請求項(抜粋):
両端に電極引出部(2a)(2b)を有するコンデンサ素子(1)を並設し、各コンデンサ素子(1)を並列に接続して各電極引出部(2a)(2b)を外部接続端子(5a)(5b)に接続するようにした低インダクタンスコンデンサにおいて、上記外部接続端子(5a)(5b)に接続された電流流入部(3a)と電流流出部(3b)とを上記コンデンサ素子(1)の側面に沿って互いに近接して並設すると共に、接続部(6a)(6b)を設け、この接続部(6a)(6b)によって上記電流流入部(3a)又は電流流出部(3b)と上記電極引出部(2a)(2b)とを、コンデンサ素子(1)の両端間方向に沿って接続するようにしたことを特徴とする低インダクタンスコンデンサ。
IPC (2件):
H01G 2/00 ,  H01G 4/38
FI (2件):
H01G 1/16 ,  H01G 4/38
引用特許:
出願人引用 (1件)

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