特許
J-GLOBAL ID:200903075513413403

泡消火設備およびそれに使用する手動起動弁

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-254123
公開番号(公開出願番号):特開平8-089594
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 泡消火設備の一次側配管や一斉開放弁、感知用配管内が異常高圧になったときに感知用配管から消火液を抜いて減圧させるとともに、抜いた消火液が泡ヘッドから流出しないようにする。【構成】 感知用配管14の末端に取り付けられた手動起動弁18にバイパス流通路19を設置し、該バイパス流通路に異常高圧の消火液を流出させることのできるリリーフ弁20を設置する。また手動起動弁の本体21内にメイン流通路25の他にバイパス流通路27を設け、該バイパス流通路にリリーフ弁28を設置する。
請求項(抜粋):
火災発生時に感知用配管に取り付けた閉鎖型スプリンクラーヘッドが作動して感知用配管内の圧力が低下することにより、一斉開放弁が開放されて一斉開放弁の二次側配管に取り付けられた泡ヘッドから消火液を散布する泡消火設備において、感知用配管内で消火液が異常高圧となった場合に高圧の消火液を流出させて減圧することのできるリリーフ弁が感知用配管に設置されていることを特徴とする泡消火設備。

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