特許
J-GLOBAL ID:200903075513917304

ガス放電管および誘電体組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 辰雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-103292
公開番号(公開出願番号):特開平7-288086
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 放電特性が優れかつ製造が容易なガス放電管とこれに有用な放電電極被覆用の誘電体組成物を提供する。【構成】 放電ガスが収容された容器内には誘電体DLで被覆された放電電極SX,SYが形成され、その放電表面の保護層は、下記1)、2)で示される化学式AXあるいはこの熱分解物で850°C以下の融点を有する成分を少なくとも1つ含む誘電体と、元素周期律表I〜IIIa族で原子番号71以下から選ばれる少なくとも1つの元素を含む酸化物とを含有し、空隙率30%以下の膜として形成されていることを特徴とするガス放電管。1)化学式のAは融点1000°C以上の誘電体酸化物を構成できる元素である。2)化学式のXは、F,Cl,Br,I,SO4,NO3,CO3,CNおよびOHの各基から選ばれる少なくとも1つの基で構成される。
請求項(抜粋):
放電ガスが収容された容器内には誘電体で被覆された放電電極が形成され、その放電表面の保護層は、下記1)、2)で示される化学式AXあるいはこの熱分解物で850°C以下の融点を有する成分を少なくとも1つ含む誘電体と、元素周期律表I〜IIIa族で原子番号71以下から選ばれる少なくとも1つの元素を含む酸化物とを含有し、空隙率30%以下の膜として形成されていることを特徴とするガス放電管。1)化学式のAは融点1000°C以上の誘電体酸化物を構成できる元素である。2)化学式のXは、F,Cl,Br,I,SO4 , NO3 , CO3 , CNおよびOHの各基から選ばれる少なくとも1つの基で構成される。
IPC (2件):
H01J 11/02 ,  H01J 11/00

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