特許
J-GLOBAL ID:200903075517143214

自動車に用いるリクライニング・シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 治彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-281547
公開番号(公開出願番号):特開2007-090988
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】シート幅が大きく取れて座り心地を向上でき、また、ボディが小型化される場合にもシート幅が確保できて座り心地を確保する。【解決手段】形状出しサイド・パネル21が、シート・クッションのフレームにおいて前端と後端との間で断面逆J字形に成形され、下方パネル端23に複数のフック掛け穴26を長さ方向に穴明けし、上方パネル端22でそのシート・クッション・フレームのフレーム・サイドの前端側部分に固定され、そして、リクライニング・シールド・カバー28が、後方パネル端25まで前方カバー端31を伸ばす長さで成形され、複数のフック掛け穴26に並ぶようにその前方カバー端31側で下方カバー端30に複数のフック掛け穴33を長さ方向に備え、後方パネル端25にその前方カバー端31を並べてリクライニング・デバイスに外側から被せられ、クッション・サイドの後方に組み付けられてそのシート・クッション・フレームに固定される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
形状出しサイド・パネルが、シート・クッションのフレームにおいて前端と後端との間の適宜の途中までその前端から伸びる長さで断面逆J字形に成形され、下方パネル端に複数のフック掛け穴を長さ方向に適宜の間隔を置いて穴明けし、上方パネル端でそのシート・クッション・フレームのフレーム・サイドの前端側部分に固定的に接合されて支持され、そして、そのフレーム・サイドの外側に張り出され、そして、リクライニング・シールド・カバーが、その形状出しサイド・パネルの後方パネル端まで前方カバー端を伸ばす長さで成形され、その形状出しサイド・パネルのその複数のフック掛け穴に連続して並ぶようにその前方カバー端側で下方カバー端に複数のフック掛け穴を長さ方向に適宜の間隔を置いて備え、その形状出しサイド・パネルのその後方パネル端にその前方カバー端を並べてリクライニング・デバイスに外側から被せられ、そして、そのシート・クッションのクッション・サイドの後方に組み付けられてそのシート・クッション・フレームに固定的に止められるところの自動車に用いるリクライニング・シート。
IPC (3件):
B60N 2/44 ,  A47C 31/02 ,  A47C 7/02
FI (3件):
B60N2/44 ,  A47C31/02 D ,  A47C7/02 Z
Fターム (4件):
3B087BD01 ,  3B087BD02 ,  3B087DE03 ,  3B087DE10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • シートバックの構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-126673   出願人:株式会社タチエス

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