特許
J-GLOBAL ID:200903075518472394

電気掃除機およびその吸口体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316824
公開番号(公開出願番号):特開2000-107106
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 手元ハンドルのひねり動作で吸口本体を床面に対して広範囲に回転させることができるとともに、低い隙間の清掃性に好適な電気掃除機を提供する。【解決手段】 電気掃除機本体100と吸引ホース200と手元ハンドル300と吸引管400と吸口体500とから構成し、前記吸口体500は、前記吸口体500と前記吸引管4000とを接続するための接続部1500を吸口体500の後方に備え、前記接続部1500を、前記吸口体500の背面に対して回転可能に取付けられる回転体1501と、前記回転体1501に対し仰角が変化可能な継手1502とから構成する。
請求項(抜粋):
塵埃を空気流と共に吸い込むモータで駆動される送風機を備えた電気掃除機本体と、塵埃を吸い込むための吸口体と、この吸口体から吸い込まれた塵埃を前記電気掃除機本体に導くための吸引管とを備え、前記吸口体は、奥行方向の長さより左右方向の長さが長い吸口本体と、一端が前記吸口本体に接続され他端が前記吸引管に接続される接続部とを備え、前記接続部は、前記吸引管を清掃面に対して高低方向に回転させることにより前記吸引管を清掃面に対して略垂直な状態をとらせる継手と、前記吸引管を前記略垂直な状態から前記吸口本体の左右方向に沿う位置まで回転させる回転体との組み合わせよりなり、前記継手と前記回転体は、前記吸口本体から吸い込んだ塵埃を前記吸引管に導く通風路を内部にそれぞれ形成し、前記接続部の動作によって生じる隙間を塞ぐシャッタを有し、前記吸引管をその管軸を中心にひねることにより、前記継手と前記回転体とを介して前記吸引管が前記吸口本体の左右方向に対して上から見て略平行な状態をとり得るように前記吸口本体を清掃面上で回転させ、前記吸口本体の底面に、塵埃を吸い込む吸口開口部と、この吸口開口部を挟むように設けられた清掃面上の塵埃を掻き上げる刷毛と、この刷毛により掻き上げられ前記吸口開口部で吸い切れなかった塵埃を前記吸口開口部に戻すキーパーとを備えていることを特徴とする電気掃除機。
IPC (2件):
A47L 9/24 ,  A47L 9/02
FI (2件):
A47L 9/24 C ,  A47L 9/02 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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