特許
J-GLOBAL ID:200903075518571023

レ-ザ用駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-069983
公開番号(公開出願番号):特開平6-029597
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、レ-ザ用駆動回路のパルス応答が変調電流領域の影響を受けないようにすることを目的とする。【構成】 制御電流源T0を有する第1の差動増幅器T01,T02 を具備し、この差動増幅器の第1、第2の出力は直接およびレ-ザLDを通って電源の第1の端子(接地)に接続され、第1の差動増幅器T01,T02 は制御電流源T0を通って電源の第2の端子U- に接続され、各付加的差動増幅器T11,T12;T21,T22;T31,T32 は入力および出力を第1の差動増幅器T01,T02 と並列に接続され、各付加的な差動増幅器はそれぞれ制御電流源T1,T2,T3を通って電源の第2の端子U- に接続され、各制御電流源T1,T2,T3の制御入力は制御電圧Ust に接続された入力を有する制御回路STの出力に結合されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
制御電流源を有する差動増幅器を具備し、この差動増幅器の第1、第2の出力は直接およびレ-ザを通ってそれぞれ電圧源の第1の端子に接続され、入力電圧は前記差動増幅器の第1、第2の入力の間に供給され、差動増幅器は制御電流源を通って電圧源の第2の端子に接続されているレ-ザ用駆動回路において、少なくとも1つの付加的な差動増幅器が各第1、第2の入力と各第1、第2の出力を内部接続することにより前記差動増幅器に接続され、従ってレ-ザは差動増幅器の共通の負荷抵抗であり、各付加的な差動増幅器は制御電流源を通って電圧源の第2の端子に接続され、各制御電流源の制御入力は制御電圧が入力に供給される制御回路の出力に結合されていることを特徴とするレ-ザ用駆動回路。

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