特許
J-GLOBAL ID:200903075519195998

動画像を同期して再生する方法及びそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-341353
公開番号(公開出願番号):特開2002-152699
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 複数のクライアントが同時刻に同じ画面の動画像を視聴できること。【解決手段】 テレビ会議システムなどの付帯設備として動画像を資料として用いて議論するための、動画像再生システムにおいて、各クライアント2,7は、動画像デコーダのデコード遅延時間と回線バッファによる遅延時間のクライアント属性を記憶する属性記憶部202(クライアント2の場合)と、動画像を記憶している動画像サーバーと連携して転送遅延時間を測定し、さらに指定された時刻から動画像の再生を開始する制御を行う再生制御部201(クライアント2の場合)と、を備え、動画像サーバー10は、クライアントの再生制御部と連動して転送遅延時間を測定し、さらに複数のクライアント属性及び測定された転送遅延時間に基づきクライアントでの動画像の再生開始時間を算出する同期制御部203を備えている。
請求項(抜粋):
テレビ会議システムなどの付帯設備として動画像を資料として用いて議論するための、動画像再生方法において、各クライアント毎に異なる、回線バッファ遅延時間と、デコード遅延時間とを、クライアント属性として記憶しておき、動画像データを各クライアントに転送する前に、動画像サーバーから現在時刻を各クライアントに通知する過程と、各クライアントにおいて、受信した時点の時刻と、受信した前記現在時刻とから、転送遅延時間を求め、これをクライアント属性と共に、前記動画像サーバーに通知する過程と、該動画像サーバーにおいて、この受信した転送遅延時間及びクライアント属性に基づき、動画像データを転送開始たときに各クライアント全てが動画像データを表示可能になる再生開始時間を求めた後、この求めた再生開始時間を付加して動画像データを各クライアントへ転送する過程と、各クライアントにおいて、前記指定された再生開始時間から、受信した動画像データを再生開始する過程と、を有することを特徴とする動画像を同期して再生するための方法。
IPC (5件):
H04N 7/15 610 ,  H04N 7/15 630 ,  G06F 3/153 330 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/93
FI (5件):
H04N 7/15 610 ,  H04N 7/15 630 Z ,  G06F 3/153 330 A ,  H04N 5/91 L ,  H04N 5/93 E
Fターム (14件):
5B069AA01 ,  5B069BA03 ,  5B069DD16 ,  5B069LA03 ,  5B069LA16 ,  5C053FA29 ,  5C053GB11 ,  5C053JA01 ,  5C053LA14 ,  5C064AA02 ,  5C064AB04 ,  5C064AC08 ,  5C064AC12 ,  5C064AC16

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