特許
J-GLOBAL ID:200903075520988322

二重系処理装置のプロセス系用回線への切替方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-244929
公開番号(公開出願番号):特開平6-097989
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 二重化構成された処理装置の現用系が故障したとき、待機系へ確実に回線切替を行う。【構成】 監視回路3A、3Bで処理装置1A、1Bが現用系か待機系かを判定し、現用系と判定された処理装置から回線切替指示信号7Aまたは7Bが出力されているというアンド条件をAND回路4Aまたは4Bでとって、その出力で回線切替スイッチ5を操作する。【効果】 故障した処理装置から回線切替信号が誤って出されていても、監視回路の判定で現用系でないことが分かるから、その系のアンド条件は成立せず、確実に正常な処理装置への切り替えが行える。
請求項(抜粋):
二重化された処理装置の現用系となった方を外部のプロセス系用の回線へ自動的に接続するための切替方法において、各処理装置が現用系になっているか待機系になっているかを当該処理装置の動作状態を監視することにより判定しかつ各処理装置の各々に自装置が現用系であるときに回線切替信号を出力し、現用系であるとの判定がされかつ上記回線切替信号が出力されているというアンド条件を満たしている処理装置を、プロセス系用の回線に接続することを特徴とする二重系処理装置のプロセス系用回線への切替方法。
IPC (4件):
H04L 29/14 ,  G06F 11/20 310 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 1/22

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