特許
J-GLOBAL ID:200903075522400578
生物医学的な使用のための複合マトリックス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
萼 経夫
, 宮崎 嘉夫
, 舘石 光雄
, 中村 壽夫
, 加藤 勉
, 小野塚 薫
, ▲高▼ 昌宏
, 村越 祐輔
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-521630
公開番号(公開出願番号):特表2007-500027
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】生物医学的な使用のための複合マトリックスを提供する。【解決手段】本発明は、架橋され、そして50000Da未満の分子量の鎖が10%ないし40%のグラフト量でグラフトされた、天然起源の生体適合性ポリマー少なくとも1種により構成された複合マトリックス、並びに、天然起源のポリマー少なくとも1種により構成された、部分的に生分解性の生体適合性マトリックスの製造方法であって、一方において、10%ないし40%のグラフト量で、10000Da未満の分子量の小さい鎖をグラフト化すること、他方において、均質なマトリックスを創成するため、ポリマー主鎖に架橋結合すること、からなる方法に関するものである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
エポキシド、エピハロヒドリン及びジビニルスルホンから選択された二官能性又は多官能性分子の架橋剤を用いて架橋結合された、天然起源の生体適合性ポリマー少なくとも1種により構成された複合マトリックスであって、
該ポリマーは、
小形の天然起源のポリマー、好ましくはセルロース誘導体、又は、人体内に自然に存在しない他のバイオポリマーの誘導体、及び/又は、酸化防止性又は前記マトリックスの分解反応を阻止する性質を有する非ポリマー状鎖、好ましくはビタミン、酵素又は、1個若しくは複数個の環を含む分子、から選択された、50000Da未満の分子量の鎖が、グラフトされた分子のモル数とポリマーユニットのモル数との比率として定義された10%ないし40%のグラフト量でグラフトされているところの、複合マトリックス。
IPC (1件):
FI (2件):
A61L27/00 V
, A61L27/00 G
Fターム (58件):
4C081AB05
, 4C081AB11
, 4C081BA12
, 4C081BA13
, 4C081BA16
, 4C081BB06
, 4C081BB07
, 4C081CC05
, 4C081CD011
, 4C081CD021
, 4C081CD041
, 4C081CD061
, 4C081CD071
, 4C081CD081
, 4C081CD111
, 4C081CD35
, 4C081CE02
, 4C081CE11
, 4C081DA01
, 4C081DA12
, 4C081EA02
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA16
, 4C086EA20
, 4C086EA25
, 4C086EA26
, 4C086EA27
, 4C086MA01
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086MA27
, 4C086MA67
, 4C086NA10
, 4C086NA12
, 4C086ZA96
, 4C090AA02
, 4C090AA04
, 4C090AA05
, 4C090AA09
, 4C090BA24
, 4C090BA29
, 4C090BA65
, 4C090BA66
, 4C090BA67
, 4C090BA68
, 4C090BA72
, 4C090BA93
, 4C090BD07
, 4C090BD08
, 4C090BD10
, 4C090BD12
, 4C090BD41
, 4C090CA35
, 4C090CA36
, 4C090DA09
, 4C090DA10
, 4C090DA22
引用特許:
出願人引用 (13件)
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米国特許第5344452号明細書
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米国特許第4851521号明細書
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欧州特許第0341745号明細書
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米国特許第4963666号明細書
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欧州特許第0749982号明細書
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欧州特許出願公開第091775号明細書
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米国特許第5451406号明細書
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米国特許第5792478号明細書
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米国特許第2001-151466号明細書
-
米国特許第2002-025340号明細書
-
米国特許第5137875号明細書
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欧州特許第0466300号明細書
-
欧州特許第0850074号明細書
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審査官引用 (6件)
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