特許
J-GLOBAL ID:200903075524433651

ブリスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-260799
公開番号(公開出願番号):特開2002-180996
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】環状分離体(80)の応力集中を避け、性能を高める。【構成】タービンエンジン(10)内で用いるブリスク(20)。このブリスク(20)は環状ディスク(60)と、このディスク(60)と一体に形成された複数の周方向に相隔たる翼形部(72)を含む内列の動翼(70)と、内列の動翼(70)と一体に形成されそして前記複数の翼形部(72)の先端(76)を囲んでいる環状分離体(80)と、環状分離体(80)と一体に形成された複数の周方向に相隔たる翼形部(92)を含む外列の動翼(90)とを含む。外列の動翼(90)には内列の動翼(70)におけるより多くの翼形部が存在する。
請求項(抜粋):
タービンエンジン(10)内で使用するブリスク(20)であって、中央開口(64)を囲んでいるハブ(62)と、このハブ(62)から概して半径方向外方に延在するウェブ(66)と、このウェブ(66)を囲んでいるリム(68)とを有する環状ディスク(60)と、前記ディスク(60)と一体に形成された複数の周方向に相隔たる翼形部(72)を含む内列の動翼(70)であって、各翼形部(72)が前記ディスク(60)の前記リム(68)に隣接する根元(74)からこの根元(74)とは反対側の先端(76)まで概して半径方向外方に延在する、内列の動翼(70)と、前記内列の動翼(70)と一体に形成されそして前記複数の翼形部(72)の前記先端(76)を囲んでいる環状分離体(80)であって、前記内列の動翼(70)の前記複数の翼形部(72)の前記先端(76)に面する内面(82)と、この内面(82)とは反対側の外面(84)とを有する環状分離体(80)と、前記分離体(80)と一体に形成された複数の周方向に相隔たる翼形部(92)を含む外列の動翼(90)であって、各翼形部(92)が前記分離体(80)の前記外面(84)に隣接する根元(94)からこの根元(94)とは反対側の先端(96)まで概して半径方向外方に延在し、該外列の動翼(90)には前記内列の動翼(70)におけるより多くの翼形部が存在する、外列の動翼(90)とからなるブリスク(20)。
IPC (3件):
F04D 29/38 ,  F01D 5/14 ,  F02K 3/075
FI (3件):
F04D 29/38 A ,  F01D 5/14 ,  F02K 3/075
Fターム (12件):
3G002BA02 ,  3G002BB02 ,  3H033AA02 ,  3H033AA16 ,  3H033BB08 ,  3H033BB11 ,  3H033BB17 ,  3H033BB19 ,  3H033CC02 ,  3H033DD03 ,  3H033DD06 ,  3H033EE11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-096103
  • 特開昭61-096103

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