特許
J-GLOBAL ID:200903075524573160
シリコーン系感圧接着剤用オルガノポリシロキサンおよびシリコーン系感圧接着剤
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-298919
公開番号(公開出願番号):特開平9-118871
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 付加反応により硬化して、シリコーンゴムに良好に粘着するシリコーン系感圧接着剤、およびこれを調製するためのオルガノポリシロキサンの提供。【解決手段】 (a)分子鎖末端基の10〜80モル%がアルケニル基であり、残りがケイ素原子に結合する水酸基である生ゴム状のジオルガノポリシロキサンおよび(b)分子中に平均1個以上のケイ素原子に結合する水酸基もしくはアルコキシ基を含有する、平均単位式:(R13SiO1/2)x(SiO4/2)1.0(R1は炭化水素基であり、xは0.5〜1.0。)で表されるオルガノポリシロキサンを、(c)常圧下での沸点が-10〜200°Cであるアミン化合物により部分縮合させたオルガノポリシロキサン(A),一分子中に平均して2個以上のケイ素原子結合水素原子を含有するオルガノポリシロキサン(B)、および白金系触媒(C)からなるシリコーン系感圧接着剤。
請求項(抜粋):
(a)分子鎖末端基の10〜80モル%がアルケニル基であり、残りがケイ素原子に結合する水酸基である生ゴム状のジオルガノポリシロキサンおよび(b)分子中に平均1個以上のケイ素原子に結合する水酸基もしくはアルコキシ基を含有する、平均単位式:(R13SiO1/2)x(SiO4/2)1.0(式中、R1は置換もしくは非置換の一価炭化水素基であり、xは0.5〜1.0の数である。)で表されるオルガノポリシロキサンを、(c)常圧下での沸点が-10〜200°Cであるアミン化合物により部分縮合させたことを特徴とするシリコーン系感圧接着剤用オルガノポリシロキサン。
IPC (2件):
C09J183/07 JGH
, C09J183/06
FI (2件):
C09J183/07 JGH
, C09J183/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特公平5-034391
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特公平1-049171
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特公平7-002942
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感圧接着剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-123308
出願人:東芝シリコーン株式会社
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引用文献:
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