特許

J-GLOBAL ID：200903075528467267

高分散性光学ガラス

発明者： 山口 勝彦 ,  後藤 直雪 ,  中原 宗雄 ,  八田 比佐雄 ,  保井 秀夫
出願人/特許権者： 株式会社オハラ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-093466
公開番号（公開出願番号）：特開平5-270853
出願日： 1992年03月19日
公開日（公表日）： 1993年10月19日
要約：

【要約】【目的】 屈折率(Nd)が約1.53〜1.85、アッベ数(νd)が約18〜48の範囲の光学恒数を有し、光線透過性と耐失透性に一段と優れた高分散性光学ガラスを提供すること。【構成】 主要成分の含有量が、重量%で、SiO2 0.5〜4.5%、B2O3 0.5〜20%、P2O5 5〜60%、Nb2O5 10〜60%およびNa2O+K2O 10〜35%の範囲にあることを特徴としている。

請求項（抜粋）：

重量%で、SiO2 0.5〜4.5%、B2O3 0.5〜20%、P2O5 5〜60%、Nb2O5 10〜60%、TiO2 0〜20%、Ta2O5 0〜10%、WO3 0〜10%、Bi2O3 0〜10%、ZrO20〜5%、Al2O3 0〜5%、ZnO+PbO 0〜10%、MgO+CaO+SrO+BaO 0〜20%、Li2O 0〜8%、Na2O+K2O 10〜35%、As2O3+Sb2O3 0〜2%および上記各金属元素の1種または2種以上の酸化物の一部または全部と置換した弗化物の弗素(F)としての合計0〜8%含有することを特徴とする高分散性光学ガラス。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特公昭46-003462
  
• 特開昭63-265840